友人の祖父のコレクションから出てきた、大正期から昭和初期にかけての姫路城の写真絵はがきです。当時としては画期的な技術で制作されたものといえるでしょう。また、右上の文語体・歴史的仮名遣いの格調高い名文が貴重です。そして、この城郭風景が、現代もほとんど変わりなく受け継がれて「世界遺産」となっていることに、一層の感慨を覚えるものです。

未使用ですが、経年劣化の色褪せがあります。

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