詳細
パワーストーンとしてというよりリチウムの供給源としての側面が大きく、パワーストーンとして流通する際にはコーティングを施されることがほとんどです。ジュエリーとしての取り扱いはありません。しかし、内包物がキラキラと輝く上に美しい色合いをしていることから、パワーストーン好きの間では人気が上がってきている鉱物です。
レピドライトの名前の由来
レピドライト(Lepidolite)は真珠のような光沢を持ち、光に反射してキラキラと煌めきます。また、薄くはがれる雲母の性質から、ギリシャ語で「ウロコ」を意味する「lepidos(レピドス)」が名づけの由来となっています。
レピドライトの和名・別名
レピドライトは18世紀に発見されました。当時は美しいラベンダーカラーで「Lilalite(リラライト)」という名前だったようです。灰皿や小鉢などに使われ、人々の生活に溶け込んでいたようですね。
♡鉱物コレクターの方にも
♡灯りにより色味が違いますが紫にシルバーのウロコが美しい一品。
レピドライトの宝石言葉・石言葉
「変革」・「転機」・「順応」・「前進」・「希望」など