米軍統治下の沖縄県で発行された琉球切手。現在は本土復帰がなされ、切手としての利用はできません。

画像では解りにくいかもしれませんが、シミ、黄ばみがある箇所もあります。
　沖縄の日本への返還がなされる直前に1972年に発行されたこの3枚の海洋シリーズは多くのエピソードがある品です。

地下資源の埋蔵が確認された頃、尖閣諸島の領有権を突然、中国は主張し初めました。関わり合いを持ちたがらない米国に発行停止にされないように、タイトルは「海鳥と海と島」として出されたのが第三集です。

世界で絶滅されたと言われていたアホウドリが尖閣諸島の南小島で発見されたこともあり、そのアホウドリと南小島を図柄にした切手を琉球政府の切手担当職員が出しました。

公式に発行された切手のうち、尖閣諸島が描かれた唯一の切手です。そうした切手を含む、3種の海洋切手セット、とても貴重なものですが、この機会にどうぞ！

この3種類をそれぞれ20枚シートで各17セット51シート、合計1020枚で揃えました。

　なかなか無いセットです！
安価で出品致しますので、早い者勝ちです。
種類...風景印

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